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院長コラム

婦人科形成(小陰唇縮小)私のデザインへのこだわり

婦人科形成

婦人科形成の手術で一番大事なのはデザインだと常々申し上げておりますが、

 

今回の方は小陰唇の上の部分が折れ曲がっており、副皮のボリュームもしっかりあり、なかなか難しい方でした。

気を付けているのは特に以下の3点です。

『どこを残すか』は、

なるべく明るい部分の色の皮膚を多く残すように。


『どんな形にするか』は、

患者様のイメージを事前に伺いつつ、自然なカーブになるように。


『傷は目立たないか』

常に気をつけています。

立体的な仕上がりをイメージするため、

『前から見て良し! 右から見て良し! 左から見て良し! 最後に上から見て良し!』 

を毎回やっている私です。

 

 

実際の症例をご覧いただきますが、

 

この方は色調のダークな部分しっかり切り、厚みも改善するようなデザインで手術しています。

 

 

両側副皮と両側小陰唇縮小(婦人科形成)

 

 

術後1ヶ月の際に

デザインの通り、さらに綺麗になった傷を拝見し、

非常に良いデザインだと私自身勉強させていただいております。
モニター様のご協力いただき、ありがとうございました。