ボトックス注射

シワ・小じわのボトックス

額や眉間、目尻は、無意識に力が入り、シワ・小じわの刻まれやすい部位です。
ボトックス注射によって筋肉をリラックスさせることで、これらの部位のシワ・小じわの改善を目指します。

エラ・小顔のボトックス

噛み締める癖のある方、もともと筋肉の発達が良い方などは、エラの筋肉が大きくなり必要以上に張ってしまうことがあります。
ボトックス注射によってエラの筋肉をリラックスさせることで、くいしばりの改善、エラの縮小、小顔効果が期待できます。

花粉症ボトックス

花粉症ボトックスとは、鼻腔内にボトックスを滴下し、粘膜に浸透させる治療です（注射ではありません）。粘膜に作用することで、鼻水・鼻詰まり、目の痒みなどの改善が期待できます。
単独で花粉症の症状を抑えられることもありますが（1シーズンあたり2回の施術が目安）、通常の花粉症治療と併用することも可能です。

ガミースマイルボトックス

ガミースマイルとは、笑った時に歯茎（特に上顎の歯茎）が大きく露出してしまう状態を指します。見た目が気になる方が多く、思い切り笑うことを躊躇ってしまう、笑う時に口元を隠してしまうということもあるようです。
上唇を持ち上げる「上唇挙筋」にボトックス注射をすることで、ガミースマイルの改善が期待できます。
歯科矯正治療を受けた後に、プラスアルファの治療としてガミースマイルボトックスを受ける方もいらっしゃいます。

肩こり・肩ボトックス

肩こりの最大の原因は、肩から首のかけての「僧帽筋」の緊張です。ボトックス注射によって僧帽筋をリラックスさせることで肩こりの改善が期待できます。
僧帽筋の緊張の背景には、不良姿勢や運動不足、ストレスなどがあります。ボトックス注射とともに、これら根本的な原因の改善・解消にも取り組みましょう。

多汗症・わき汗ボトックス

ボトックス注射は、多汗症やわき汗にも有効です。
ボトックス注射を腋に注射することで、汗腺の働きを部分的に抑制し、わき汗やそのにおいを抑えます。
※重度の多汗症、わきがの治療に対するボトックス注射には保険が適用されます。

効果を実感するのは何日後？

ボトックスを注入し、平均して2～3日くらいから効果が現れます。
その後、1～2週間ほどで、効果は最大になると言われています。初めてボトックス注射を受ける人は、特に効果が現れやすい傾向があります。

持続する期間は？

注入部位・量によって異なりますが、効果は平均3～4カ月ほど持続します。

どのくらいの頻度で打つべき？

効果の持続時間には個人差があるため、頻度もその患者様によって変わってきますが、効果が低くなる3～4カ月ごとに注射するのが一般的です。

ボトックスの効果を最大限に高めるためには？

治療の効果を最大限に高めるためには、以下のような点に注意する必要があります。

3つのラインナップを揃えております

ボトックスは安価にお試しいただける韓国製（MFDS：食品医薬品安全処の認可を受けています。）
韓国製の中でも抗体をできにくくする安全性を高めたコアトックス（ヒト血清アルブミン不使用しています。）
アラガン社ボトックスビスタ（FDA：米国食品医薬品局　認可、日本厚生労働省認可を受けています。）

価格や安全性を重視されるかによってお勧めが異なります。